竹村早雄のつぶやき

写真はちょっと堅苦しい顔の竹村早雄と竹村俊子です。
児童書を中心にした編集出版を業務としていますので、近隣の出版社で不規則な仕事をなさっている年配男性を意識した"素朴な街の食堂"でした。旧店名にあったBISTROはフランス家庭料理ということですが、当初から料理にはこだわらずイタリアンや和食をご調理する、健康を意識したお手軽な街の食堂でした。しかし"素朴な食堂"はいざオープンしてみると、オーガニックの食材が中心ということで客様のほとんどが女性どちらかと言うと健康にゾンザイな男性方にもっとナートの料理をもっと召し上がっていただきたいのですが。


2007年NYへの旅
娘が住むニューヨークへ訪れてみました。
マンハッタンのオーガニック野菜市場の野菜類は、さほど日本国内のものと違いはありません。最近は野菜類の開発が盛んで、中華の面白い野菜も直ぐに有機無農薬のものが手に入ります。それだけ産地の皆さんが意欲的に栽培なさっているからだと思います。
NYは高層ビルの街中に青空市場があって、看板も出していない高級フレンチのレストランや老若男女が集うオーガニックレストランがあり、忙しく働くビジネスの街であり、そして雑多な人種が集う暮らしの場所でもある、そんな人々の息づかいが温かく伝わってくる都会でした。



旧正月に訪れる香港
息子のお嫁さんの実家が香港ということでもないのですが、毎年旧正月に年に一度訪れるのが行事になっています。中華ほど調理が風変わりで個性的で(私から見てですが)、食材が豊富な料理はありません。魚の浮き袋(良質コラーゲン)なんて日本人には考えも及ばない食材です。まぁ、フグを食べる日本人もスゴイですけど。
爺さんたちがマージャンをしている調理道具街で魚型(お正月用)などや、超レアなステンレスの大型中華なべなど、あれこれ買い漁ったりしてます。

南紀白浜の自宅
毎週南紀に帰るなんてクレージーとよく言われますが、それで結構と開き直っています。

週末には大型の真鯛を釣ったりもすることがあって、ナートの今年の年賀状に使いましたが、実を言うと日頃は磯からグレ(メジナ)の小型やカサゴのこれも小型、そしてカイズ(黒鯛の子供)や鯵など釣ることがせいぜい。

そして南紀は暖かい地方ですから、季節を先取りした野菜類や摘んだばかりの元気な花を九段のレストランへ釣竿ケースに入れてどっさり運んでいます。

漁師顔負けの甥は石鯛やハタを仕留めることは朝飯前のスゴイヤツです。

夏などに白浜に家族が集合して合宿?をしますが、共通語は日本語なのか広東語なのか英語なのか何なのか。。。家族は国外も含めてそれぞれが音楽やゲームプログラミングなど自由に勝手なことを仕事にしていて、時差があって大変な子もいますが年に数度南紀白浜空港に集まってくれます。
自由(liberteリベルテ)、平等(egaliteエガリテ)、博愛(fraterniteフラテルニテ)・・? 博愛はさておき、人生わずか五十年、悔いを残さず好きなことを自由にやりなさいとしつけた結果、まさしく自由にやってくれています。
英語を話さずフランス語を話す児童書出版社ナートのレストランのシェフは、料理も出版も一つのつながりにに日々努力しているのですが、行く先はまだまだ遠い果ての果て、、、です。


日頃私を支えてくれている方々に感謝致します。2008年4月 竹村早雄